滝沢健児
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
滝沢健児（たきざわ　けんじ、1927年-　）は、日本の建築家。
早稲田大学大学院修了後、U研究室の創設メンバーとして1954年から
1964年まで在籍。 浦邸、ヴィラ・クゥクゥ、呉羽中学校、大学セミナーハウスなどを担当した。
1965年に自身の建築設計事務所を開設、更埴市庁舎などを設計。

東京オリンピックの頃　約50年経っても味がある建築は、素晴らしいと思う。
味のある建物は，時間と言う何とも言えない風合いを加えてまるで現代アートだ！
すぐに思い出した，更埴市役所は、昔仕事で行ったことがあったことを思い出した。
何回も夢に出て来てうなされた、あのヘンテコ建築、入った瞬間の待ち合い室
床に貼ってあるきれいな色の案内のラインぐらぐらする階段。やっとリンクしてすっきり？
滝沢健児さんは、日本のガウデーィ？さすがコルビュジエのお弟子さん　
なんと階段が微妙にゆれるのです。よく見ると吊り橋が
帆かけ船のようにワイヤーで階段が吊ってあるのです。
ワイヤーは、4階まで吊られ、階段を空中に浮かすことに成功している
内部まで、むやみに見えるごてごてのコンクリートの斜めの感じがたまらない。
もちろん外景は、言うまでもない。
屋上は防水加工が施され水をはりエアコンの代わりに建物を冷やしたらしい。
良く分からないがこの時代には，屋上に電話交換室か乗っている、