信州会館2015・10月18日撮影

■信州会館(旧)
長野市三輪田町に在った「信州会館」(木造2階、約260平方メートル)は、
高さ約20メートルの杉木立に囲まれていた。信州の蚕糸業全盛期に建築された洋館の歴史的
建造物。
会館は1920年代、信濃銀行の初代頭取・小林久七が私邸として建設したとみられる。
同銀行は30年に破綻。2・26事件(1936年(昭和11年)があった時は、
「長野天主公教会」にその後宴会場になる。
第二次世界大戦1939~45年。敗戦後マッカーサー指示のもとGHQは鐘紡長野工場を接収し、
長野軍政部を若里(水野美術館と駐車場がある敷地)に置かれた。
三輪田町の信州会館にはGHQ直属の対敵情報機関(CIC)が置かれました。

昭和30年代は結婚式場がなくここで一日4件の結婚式が行われた。(90才になられる
持ち主のおばあさん)近々ココは壊されマンションが建つ予定です。
http://weekly-nagano.main.jp/2012/09/18-15.html(参考)




長野市桐原駅の北側の家

設計が信州会館と同じと聞いています。

家を選ぶ時に信州会館か桐原にするか迷ったそうです


当時モダンな丸い柱